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血糖値・コレステロール値を下げるといわれる「クロム」の解説


クロムとは、人の体内に存在しており、人が活動するために欠かせない必須ミネラルのうちの一つです。特に、さまざまな代謝に関わるミネラルとして知られています。この大事なミネラルは人の体内以外にも、土壌や空気、また水といった自然界の中にも存在しています。


クロムの効能の一つは、インスリンの働きを助け、血糖値を下げるというものです。仮にクロムが体内で欠乏してしまうと、ブドウ糖を肝臓や筋肉に取り込むことができなくなってしまいます。インスリンが上手に働かなくなり、糖の代謝がきちんと行なわれず、結果として血糖値が下がらなくなってしまうというわけです。


この点で、亜鉛は、インスリンを作ったり貯めたり分泌したりするのに非常に大事な働きをしています。そこで、クロムを亜鉛と一緒に摂取するなら、血糖値を下げる点でより一層高い効果が得られると言われています。


さらに、クロムにはコレステロールを下げる効能もあります。基本的に、人は食物から摂り入れたタンパク質や脂質などの栄養素をエネルギーに変えて活動しています。その際に、過剰な栄養素は体から排除する必要があり、これを代謝と呼んでいます。クロムはさまざまな代謝に大きく関わっているミネラルですが、脂質代謝もその一つです。脂質代謝が活発に行なわれることによって、血液中のコレステロール値を下げることができるようになります。


クロムは多くの食品の中にも含まれていますし、人体にとって必要とされる量もごく微量とされています。そのため、普通に食事をしていれば、まず欠乏することはないと言われています。


この必須ミネラルを多く含んでいる食品は、玄米などの精製されていない穀類、肉類で言えば鶏肉、豚肉、牛肉、さらにはホタテなどの魚介類、そしてナッツ類や海藻などがあります。それで、血糖値を下げたい方やコレステロール値が気になる方などは、是非ともクロムを意識的に摂取して欠乏症を防ぐよう心がけることができるでしょう。


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