肥満の原因 中性脂肪

中性脂肪とは??



中性脂肪とは身体を動かすエネルギー源。別名:トリグリセライドとも呼ばれます。
体内にある脂肪、いわゆる体脂肪のほとんどが中性脂肪なんです!!


通常、中性脂肪はエネルギー源として使われるのを細胞内で蓄えられ使われるのを待っています。
しかし、食事として摂取して糖質・脂質・たんぱく質は、活動するエネルギーとして使われ、余分になった文は肝臓に送られて、中性脂肪となり血液中に入り全身をめぐり臓器や筋肉を動かすためのエネルギーとなります。
それでも余分になってしまった中性脂肪が、皮下脂肪・内臓脂肪など体脂肪として残り蓄積されていくのです。



このように体内にどんどん蓄積されていくと、肥満・内臓型肥満・メタボリックシンドロームなどの生活習慣病になるリスクが高まるのです。


中性脂肪は、コレステロール・脂肪酸・リン脂質と並ぶ身体には欠かすことのできない重要な物質でもあります。
中性脂肪が少なすぎても身体が疲れやすいなどの不調をきたし多すぎると体脂肪となる・・・
基準値の範囲内にしておくことがとても大切なんです。



中性脂肪が溜まると、肥満やメタボの心配だけではなくなってきてしまいます。
肝臓の病気にも大きく影響してきてしまうのです。


まず、エネルギーとして使われることのなかった余った中性脂肪は肝細胞にどんどん蓄積されていきます。
中性脂肪が全肝細胞の30%以上脂肪化した状態になることを「脂肪肝」と言い、
メタボリックシンドロームにも大きく関係し、また脂肪肝から肝炎、肝硬変、肝がんに進行することもあるのです。


そして、肝硬変や肝がんの原因ともなるC型肝炎ウィルスも細胞内で中性脂肪を利用して増殖していくと言います。


このように、中性脂肪と肝臓は大きく関わりがあり、健康診断で中性脂肪の数値が悪い(基準値の範囲外)と、様々な病気のリスクが高まるのです。



中性脂肪の基準値は30mg/dl-149mg/dl


150mg/dlを超えると異常値ですが、150mg/dlから299mg/dlの範囲内であれば軽度の脂質異常症と診断され、食事や運動などの生活習慣の改善で下げることができるそうです。


300mg/dl以上になると、膵臓機能に障害が起きたり中性脂肪の影響でLDLコレステロールも高くなってしまいます。


こうなると、食事療法や運動療法だけでは、中性脂肪を下げることが難しくなってきます。
薬物療法も併用して、数値を下げる治療もしていくことになりますね。


中性脂肪は、LDLコレステロールを増やすだけでなくHDLコレステロールを減らしてしまって血管を弱らせ、動脈硬化のリスクも高めてしまうので注意が必要です。



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