肥満の原因 中性脂肪

中性脂肪の数値 TG値で分かる? 病気のリスク

中性脂肪(トリグリセライド)数値(TG値)の基準値は30mg/dl-149mg/dl。 以前は199mg/dlが上限でしたが、2012年4月に現在の基準に変更されました。



中性脂肪は増えていくと、自覚症状がないまま動脈硬化や心筋梗塞・脳卒中などを突然発症し、最悪の場合は死に至ることもある恐ろしい病気です。


TG値を定期的に測定して早期発見・早期治療することが大事です。


基準値の150mg/dl以下だから大丈夫!!と安心しがちですが、TG値が130mg/dlを超えるとHDLコレステロールは減少していくことがわかっています。


HDLコレステロールが減少するということは、LDLコレステロールが増えてきている証拠。
血栓や動脈硬化のリスクも高まっていることを示します。
定期的に測定しているひとも130mg/dlを目安に急激に増えたなど変化があったら、生活習慣を見直すなど中性脂肪を下げるように注意しましょう。



また、血圧や血糖値が高い人・運動不足のひともTG値が上がりやすい傾向にあります。


TG値が基準値内でも、以下の項目に該当するヒトも注意が必要でしょう。

TG値に注意が必要な生活習慣

肥満 最近太ってきた
血圧が高い
血糖値が高い
LDLコレステロールが高い
身近な親族(親・兄弟)が脂質異常症
肉が好き 魚は食べない
甘いモノが好き
脂っこい食事が好き
よく飲酒する
運動不足
喫煙する
ストレスが多い
閉経している(女性の場合)




TG値の結果で疑われる主な疾患や原因



上記の様に、様々な要因でTG値が上がると健康を害し、最悪の事態を引き起こす可能性が高いことが分かりました。
また、基準値よりも下回った県亜でも、健康に影響を及ぼします。
具体的な病名や、異常値がでる原因を紹介します。


【基準値よりも高い場合に疑われる病気】

脂質異常症(高トリグリセライド症・高コレステロール症)
肥満症
動脈硬化
糖尿病
心疾患(心筋梗塞・狭心症など)
脳疾患(脳卒中・脳梗塞など)
胆石症
膵炎(急性・慢性)
腎不全
腎硬化症
高尿酸血症
甲状腺機能低下症
痛風
ネフローゼ症候群
尿毒症
遺伝によるもの(家族性高コレステロール血症・家族性高TG血症など) など・・・


【基準値よりも高くなる原因】
体調による一時的な異常値
喫煙者
アルコールの過剰飲酒
高カロリー摂取 など・・・


【基準値よりも低い場合に疑われる病気】
甲状腺機能亢進症(バセドウ病)
下垂体機能低下症
副腎不全
肝疾患(慢性肝炎・肝不全・肝硬変・急性中毒性脂肪肝・など)
拒食症
悪性腫瘍(ガン)
うつ病 など・・・


【基準値よりも低くなる原因】
体調による一時的な異常値
栄養不足
免疫力の低下
薬物投与(ヘパリン(心筋梗塞などに使われる薬)・デキストラン硫酸)など・・・


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